エアウェーブのより細かい説明
エアウェーブを詳しい説明です。
いままでのパーマの仕組み
※毛髪の成分の中でシスチン結合を多く含むケラチンタンパク質があります。
そのケラチンタンパク質は毛髪の7〜8割を占めています。この性質を利用します。
1、1液でシスチン結合を切ります。
2、ロッドをまきます。
3、2液でシスチン結合を戻します。
4、パーマ液をお流しします。
5、お仕上げします。
エアウェーブの仕組み
1、1液でシスチン結合を切ります。
2、ロッドを巻いて毛髪の形をある程度変えます。
(エアウェーブでは後の工程で毛髪の形状を記憶させるので、従来のパーマに比べて1液の放置時間が短縮でき毛髪の負担を減らします。)
3、1液を流します。
(1液が付いているままだと毛髪に負担をかけます。また後の工程にもう1液は必要ありません。)
4、エアウェーブ専用の機会を使いクリープを行い、毛髪をやわらかくし毛髪内部の形を柔らかく変えていきます。
※クリープとは物質に一定の温度や応力がかかり続けた時に変化が生じることです。
例えばチュウインガムは食べる前は堅いけど口の中に入れると唾液(水分)と口の中の温度によりやわらかくなることです。
ここでは毛髪に適した温度と湿度を与えることでクリープされ毛髪内のCMC(細胞膜複合体)がゴム状態になり、コルッテックス(毛皮質)はロッドに沿ってゆっくりとストレスのない位置に移動し、ウェーブを形成することができます。
ただし毛髪内のCMCはゴム状態なので作ったウェーブは安定しません。
5、エアウェーブ専用の機会を使い水分を取りガラス化をして、クリープで変化した形を毛髪内部と髪に記憶させます。
※ガラス化とは温度の低下により高分子な柔らかなゴム状態から硬質なガラス状態になることです。
例えば口の中で柔らかかったチューインガムが口から出すと、口の中より外温が低く水分(唾液)が乾燥して硬くなることです。
ここではゴム状態で安定しないウェーブを温度と湿度をコントロールして、CMCをガラス状態に戻すことでコルッテックスはストレスが少なく固定します。
6、2液でシスチン結合をもどします。
7、お流しします。
8、お仕上げします。
コルッテックスは、クリープによりストレスのない位置に移動しCMCのガラス化により毛髪全体が固定されたガラス状態となり、形状記憶されます。つまり室温・乾燥状態の形状を記憶させるので日常生活上で美しいカールが長期間再現されます。
エアウェーブの特徴
1、「空気の力」で髪に働きかけるので、ダメージの低いやわらかな質感になります。
2、キューティクルの歪みが少なく整って、トリートメントしたような手触りになります。
3、ゆるいウェーブもしっかり形状記憶、いままでと比べて約1.5倍も長持ちします。
4、ふんわりボリュームアップ、年齢を重ねた髪や軟毛にもハリとコシをだします。
※いままでのパーマメニューはカウンセリングからお仕上げまでのお時間が2時間〜2時間半ですが、エアウェーブは2時間半〜3時間半かかります。
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